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【エンジニア転職者向け】スタートアップに2年間在籍して感じるメリットや注意点を解説

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昨今、エンジニアでスタートアップに転職したいと思っている方も多いのではないでしょうか。

私は会社のアーリーフェーズに関わって経験を積みたいと思い、スタートアップに転職することにしました。
この記事では、スタートアップに転職後2年経って感じるメリットや転職する際の注意点を紹介します。

メリット

成長機会が豊富

まだ成長途中の企業であるため、事業やプロダクトが未完成の状態です。
そのため、プロダクトが成長している企業よりも初期段階に関わることができます。

開発案件が多く存在したり仕組みが不十分であることが多いためエンジニアとして寄与できる機会が豊富にあります。

成長機会を求めている人にとっては、良い環境であると言えます。

新しいことに挑戦しやすい

会社が新しいことに挑戦している分、個人も新しいことに挑戦しやすい環境です。
新しい技術やアイデアを取り入れたり、自分自身のアイデアを提供したりすることができます。

私の場合、Pythonで型を用いるフレームワークを使用することを提案し実際に活用に至るなど、積極的に動けば新しいことに挑戦できます

周囲との関係性がフラット

周囲も転職して入ってきている人が多い分、関係性がフラットです。
年齢が異なっても社歴が大きく変わらないので、年功序列のような雰囲気はありません

会議の場でも意見を自由に出し合うことができ、誰が言うかよりも何を言うかが重視される傾向にあります。

現在年功序列のような環境で嫌な思いをしている人は、スタートアップを1つの選択肢として考えても良いかもしれません。

転職する上での注意点

大幅昇給は望みにくい

会社にもよるとは思いますが、利益の出ていないスタートアップでは大幅に昇給することは難しいと思われます。

ですので、スタートアップの中でも契約時の給与に納得できる会社に転職し、昇給幅が大きくないことに納得できる状態を作っておいた方が良いと思われます。
リスクを緩和するために、他に稼げる副業などを身につけておくのも良いですね。

勤務していく中で会社が利益が出るような状態になってくれば、活躍に応じて大幅な昇給も可能になってくると思います。

主体性が無い人には厳しい

上から指示を受けて動くことが少ないため、主体性が無い人には厳しい環境です。

主体性が無くてもやっていけない訳では無いですが、自分から積極的に動く人に比べて評価されにくく裁量の大きい仕事も回ってきにくいです。
入社して研修がある訳でも無いので、自分から動いていく姿勢が大切です

福利厚生が少ない

大企業のような福利厚生は、まずありません
まずは売上を増加する方にフォーカスが向けられるので、制度は整っていない場合が多いです。

そのため、給与が前職と同水準でも、福利厚生が充実していた会社から転職した場合は貯蓄が増えない可能性が高いです。

まとめ

スタートアップに在籍して感じるメリットや注意点を記載しました。

  • メリット
    • 成長機会が豊富
    • 新しいことに挑戦しやすい
    • 周囲との関係性がフラット
  • 注意点
    • 大幅昇給は望みにくい
    • 主体性が無い人には厳しい
    • 福利厚生が少ない

総合的にまとめると、リスクを取ることができて主体的に動ける人はスタートアップに向いていると言えます。
逆に、変化への適応に慣れていなかったり給与面の安定を望んでいる人はスタートアップに転職しない方が良いと思われます。

また、私がスタートアップへ転職した理由などを書いている記事もありますので、良かったら見てください。

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