留学に行きたいけど、漠然と行きたい気持ちだけを持っている人はいませんか。
というのも、私が以前そうでした。
私は過去に海外留学を5ヶ月ほど経験し、好奇心が先に生じていたので留学に行く目的に悩んでいました。
この記事では留学の目的に悩んでいる方向けに、私の経験をベース留学に行く目的に関する話をします。
留学に行く目的はあった方が良い
結論から言うと、留学に行く目的はあった方が良いです。
目的があった方がその目的のために努力を続けることができ、最終的に留学の意味を見出すことができます。
例えば、「英語力を上げたい」という目標があれば、英語力を上げるために積極的に自分からコミュニケーションを取りに行く意識が生まれると思われます。
留学に行く目的はどんなものがある?
以下のような目的があると思います。
- 語学力の向上
- 専門分野の理解を深める
- 異文化を経験する
- 様々な国を観光する
- 海外の友達を増やす
オーソドックスなのは、語学力の向上や専門分野の理解を深めることですね。
語学力の向上が目的の場合、IELTSやTOEFL,TOEICなどで目標点数を決めて留学後に受験することをお勧めします。
留学前後で点数の比較をすることで、数字ベースで分かるのが良いですね。
また、異文化の経験・様々な国を観光する・海外の友達を増やすといった事も目的になり得ます。
私は東南アジアに留学に行きましたが、5ヶ月間の留学ついでに土日などの合間を縫って6カ国に行きました。
様々な国の料理や文化などを経験することができたので、とても良い経験になりました。
目的が無くても留学に行った方が良い
これまでは留学に行く目的に関して話してきましたが、決して目的無しに留学に行くことがNGな訳ではありません。
留学に行くこと自体が未来の自分に繋がるためです。
自分の経験を基に、どんなことに繋がるかを次に説明します。
異なる環境で過ごすことが自信に繋がる
日本とは異なる環境で過ごしたことが自信に繋がっています。
最初は現地の生活や英語を使って会話することにストレスを感じたりもしました。
ですが、徐々に適応していき、家族が留学先に遊びに来た時には立派になったねと言われたりもしました。
学期が終わって無事に成績が取れた時には達成感があり、留学をしたことで1つ自分自身が成長できたと思っています。
海外旅行に行くハードルが下がる
留学が終わってから4年以上経ちますが、海外旅行に気軽に行けます。
現在日常的に英語を話していないので旅行先での会話に苦労することもありますが、留学経験のおかげで何とかなるという気持ちを得ることができたので気軽に行っています。
今後の人生の中で外資系のIT企業で働きたいと考えていますが今のままではまずいので、その時には英会話を学習し直そうとは思っています笑
まとめ
留学に行く目的はあった方が良いです。
目的を達成するために努力することで、より充実した留学生活になります。
例えば、目的には以下のようなものがあります。
- 語学力の向上
- 専門分野の理解を深める
- 異文化を経験する
- 様々な国を観光する
- 海外の友達を増やす
しかし、留学に行く目的があった方が良いですが、行きたい気持ちがあるのならばとりあえずの気持ちで留学に行っても大丈夫です。
留学に行くことで、将来の人生に生きてくることが必ずあります。
行かないで後悔するよりは行って後悔する方が良いですよね。
また、他にも海外関連の記事を書いているので、良ければ下のリンクから覗いて行って下さい!
https://fungineer.net/category/oversea/
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