コードを書いていて、ケース変換によるミスをしてしまうことはありませんか?そして、変換ミスをしたソースコードが残り続けるのは避けたいですよね。
そのような悩みをお持ちの方のために、ケース変換のミスを削減する対策法を紹介します。
VSCodeの拡張機能の「change-case」を導入する
VSCodeには、change-caseという拡張機能があります。
これを使用すれば、キャメルケースからスネークケースといったケース変換を楽に行うことができます。
変換したい文字列を選択した状態でコマンドパレットを開き、「Change Case 変換したいケース名」を選択することで変換ができます。
change-caseの導入方法
以下を行うことで、簡単に導入できます。
- VSCodeのサイドバーで「拡張機能」を選択
- 検索欄に「change-case」を入力
- 「change-case」の右下にあるInstallボタンをクリック
マルチカーソルで複数の単語を一括変換できる
複数の単語を選択した状態でも使用できます。
一度にまとめて変換することで、作業を効率化できて良いですよね。
まとめ
この記事では、「change-case」を活用してケース変換ミスを減らす方法をお伝えしました。
私は、特にAPI側とフロントエンド側の言語が異なる場合で重宝して使用しています。
導入する前はスペルミスをしないように気をつけていましたが、導入後はケース変換によるミスを気にする必要がなくなりました。
ケース変換のミスに気を配ることは開発において本質的ではないので、是非インストールすることをオススメします!
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