TOEICの公式問題集と実際の本番の点数がどれくらい参考になるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
2023/04/23にTOEICを受験した私が公式問題集の点数との比較をしましたので、参考として見て頂ければと思います。
本番の点数
早速、実際の本番の点数です。
下の画像の通り、890点(L: 455, R: 435)でした。
公式問題集9の点数
TEST1
素点は、合計180点でした。(試験2週間前に実施)
- Listening: 92/100
- Part1: 6/6
- Part2: 24/25
- Part3: 38/39
- Part4: 24/30
- Reading: 88/100
- Part5: 29/30
- Part6: 13/16
- Part7: 46/54
また、換算点範囲は、Listeningが435~495, Readingが400~465でした。
ですので、予測スコアが835~960点となります。
間の値を取ると、897.5点です。
TEST2
素点は、合計181点でした。(試験1週間前に実施)
- Listening: 89/100
- Part1: 5/6
- Part2: 23/25
- Part3: 35/39
- Part4: 26/30
- Reading: 92/100
- Part5: 27/30
- Part6: 15/16
- Part7: 50/54
また、換算点範囲は、Listeningが405~475, Readingが425~490でした。
ですので、予測スコアが830~960点となります。
間の値を取ると、895点です。
比較
以下が、本番と問題集の比較表になります。
Listening | Reading | Total | |
本番(2023/04/23) | 455 | 435 | 890 |
TEST1 | 435~495(465) | 400~465(432.5) | 835~960(897.5) |
TEST2 | 405~470(437.5) | 425~490(457.5) | 830~960(895) |
本番が890点、公式問題集が2回とも890点台なので、私の場合は問題集が大変参考になっていることが分かります。
問題集2回分の平均と比較すると、Listeningで本番の方が高めの得点が出ていますが、誤差の範囲ですね。
難易度に関する所感
個人的な感想ですが、Part2, Part5に関して本番の方が難しく感じました。
他のPartに関しては、大差はなかったと思います。
Part2の会話問題に関しては、本番の方が直接的な解答が少なかったです。
最後の選択肢まで答えを待っていたのにもかかわらず、結局しっくりくる選択肢が無かった問題が多かったように思います。
また、Part5の文法は、構造が取りにくい問題が多かったです。
構造を把握するのに時間が掛かり、後に続く長文に時間の猶予が欲しかったので、捨てた問題も数問ありました。
まとめ
TOEICの本番の点数と公式問題集9の点数に関して、比較しました。
私の場合は公式問題集が本番の点数に即している結果になりました。
とはいえ、人によって異なると思いますので参考程度に見て頂ければと思います。
また、TOEICの点数アップに効果のあった勉強法では私の経験を基にTOEICのスコアアップに繋がる勉強法を記載しています。
現在TOEICの点数で伸び悩んでいる方、または勉強法を模索している方はこちらも読んで頂ければと思います。
コメント