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【プログラミング初心者向け】動くコードをたくさん書こう

勉強法
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プログラミングの勉強を始める際、「文法を勉強しなければ」とか「綺麗なコードを書かなければ」と思う方も少なくないと思います。

勿論それらも必要ではありますが、慣れるためのステップとして動くコードをたくさん書くことをおすすめします。

動くコードを書く理由

インプット:アウトプットの黄金比は3:7

精神科医の樺沢紫苑さんによると、インプット・アウトプットの黄金比は3:7であり、その比率が最も自己成長に繋がりやすいと仰っています。インプットしてもアウトプットしなければ、効果が高まりません。

最も記憶に残りやすく、最も自己成長につながりやすい。
「インプット」と「アウトプット」の黄金比率があります。

それは、3対7。
「インプット」3、「アウトプット」7です。

引用元: インプットとアウトプットの黄金比 |樺沢紫苑公式ブログ, (最終閲覧日:2022/09/10)

プログラミングに置き換えると、文法・コードを綺麗に書くコツ等を勉強しても実際にコードを書かなければ力が定着しません
コードを書くことに対して、より多くの意識を向けていくようにしましょう。

コードを書いて動かすことで、引き出しが増える

動くコードを書くことで、同じようなことをしたい場合に該当コードを次回も使用することができます。

プログラミングをしていて毎回0からコードを書く必要はありません
動作するコードとして自分自身の引き出しにストックしておけば、次からそのコードを利用して効率良くコードを書いていくことができます。

参考書、参考サイトを見るだけになっていないか?

参考書や参考サイトを見て、理解した気分になってないでしょうか?

諸々調べて参考にするのは良いことです。しかし、当たり前のことですが見るだけではコードを書けるようになりません。

上に記載したように、アウトプットの時間はインプットの時間よりも多くした方が学びの効率が良くなります。インプットに偏らないように注意しましょう

何を使ってコードを書く?

色々書きましたが、初心者の方には何を使ってコードを書くのかよく分からない人もいるのではないかと思います。
手軽にコードを書く方法をここでは紹介していきます。

ブラウザ上で動かせる実行環境を使う

別の記事でも紹介しておりますが、ブラウザ上でコードを実行できる paiza と呼ばれるサイトを使用する方法のが簡単です。

プログラミング言語を選択→コードを記載→コードを実行(Ctrl+Enter)の3ステップで簡単に実行できるため、初心者の方も簡単にコードを実行することができます。

コードエディタをインストールする

コードを書くのに慣れてきた方の場合、自分に合うコードエディタをインストールしてみましょう。

vscode は利用ユーザ数も多く参考記事がたくさんあり、おすすめです。

しかし、エディタを用意してもコードを実行する環境は別で用意する必要があります
実行環境を用意するのが難しければ、エディタを使ってコードだけ書き、先程紹介したpaizaのようなブラウザ上の実行環境にコードをペーストして実行するのが良いと思います。

まとめ

プログラミング学習は、コードをたくさん書いて慣れるのが一番です。

学ぶべき文法等もありますが、最初にたくさん覚える必要はありません。
コードを書いていくうちに必要な文法を学んでいけば良いですし、どう書けば見やすいコードになるといったことも理解できるようになってきます!

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