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【新卒向け】ITエンジニアが社会人前にするべきこと

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エンジニアとして内定した方で、社会人になる前に何をするべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
実際、私も同じ状況で悩んでいました。

時間がある学生時代に旅行に行ったり遊んでおいた方が良いとはよく言われますよね。
ですが、エンジニア向けにやっておいた方が良かったことを私の経験を基に紹介します。

私の経歴

  • 経済学部(文系)卒業
  • 社会人前のプログラミングは、授業(2コマ分)と少しだけ自学しただけ
  • ベンチャー企業に、エンジニアとして新卒入社

未経験でエンジニアとして入社し、入社後の研修は4月から5月途中まで社会人の基礎や他部門(営業、インフラなど)のOJTがありました。
その後プログラミングに関する研修があり、7月から部署に配属されるような流れでした。

やっておけば良かったと思ったこと

ここからは、本題である「社会人前にやっておいた方が良かった」と私が思ったことを記載します。

使用するプログラミング言語の基礎固め

入社する会社で主に使用する言語の基礎を固めておくと、よりスムーズに業務に入れたと思います。

入社してから勉強してもキャッチアップはできたのですが、既に下地があった同期と比べると業務への入り具合は劣ってしまったと感じています。

直接的に伝えられた訳ではないですが、実際の出来具合に応じて部署が決まっていく形でした。
そのため、優秀な同期は開発をガツガツ進められる部署に配属される形になり、私はスタートダッシュに成功することができませんでした

アプリの自作

動くアプリを自分で1から作成すると、大変勉強になります。
アプリはWebアプリでもスマホアプリでもどちらでも構いませんし、外部公開するものを最初から作成しなくても良いと思います。

プログラミング未経験で1からアプリを作成するのは簡単ではありませんが、必要があればテックアカデミー無料メンター相談などでメンターを見つけて学習をすると、社会人になる前でも簡単なアプリを作成することは可能です。

1から自分で作成すれば、大きな処理の流れが掴めるのでオススメです。

PCを扱う際の効率化を心得る

ショートカットキーを覚える

Google Chrome, スプレッドシートなどで使うショートカットキーを覚えておくと、業務がとても楽になります。

ショートカットを使用する場合と使用しない場合では、業務の効率が全然違うので早めに覚えておいた方が良いです。

タイピングを速くする

ブラインドタッチはできるようになっておきたいです。

その上でe-typing寿司打などを使ってタイピングの練習をし、速くタイピングできるようにしておきくのが良いです。
e-typingで300点以上がコンスタントに取れるようになると、業務に困ることはないと思います。

まとめ

私の経験を元に、エンジニアが社会人前にやっておいた方が良いことを3つ紹介しました。

  • 使用するプログラミング言語の基礎固め
  • アプリの自作
  • PCを扱う際の効率化を心得る

上記を行わずに入社して身につけても問題がある訳ではないですが、行っておいた方が仕事ができる人だと思われるため自分の希望する仕事をできる可能性が高まると思います。

ですが、長期間の旅行・留学など時間のある学生時代だからこそできることもあるので、バランスを見つつ私が紹介した内容を参考にして頂ければと思います。

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