これからITエンジニアになろうと考えている人で、エンジニアになると勉強が大変なのではと不安な方もいるかと思います。
特にエンジニアなりたての時は、分からないことだらけで大変そうに思いますよね。
この記事ではエンジニア5年目の私が、そんな方に向けてエンジニアの勉強のリアルな実態を紹介します。
初心者のうちはしんどい
初心者のうちの勉強はしんどいです。
というのも、エンジニアなりたての時は勉強することがたくさんあります。
プログラミングの基礎を理解する必要があったり、会議の話を理解するために用語を覚えたり、と諸々やるべきことがあります。
ですので、可能であれば休みの日も勉強する時間を取った方が良いです。
平日業務で学んだことを復習したり新しいことを学ぶようにしましょう。
平日の業務で学んでいけばそれで良いと言う人もいますが、個人的には初心者のうちは土日も学習に時間を充てることをお勧めします。
もちろん負担をかけすぎるのは良くないですが、長期的に見ると初めのうちに時間を使ってキャッチアップした方が良いです。
実務経験が増えてきたエンジニアは?
専門的な学習
初心者を脱して実務経験が増えてくると、より専門的な内容を学習するようになります。
バックエンドの設計に関する参考書を読んだり、自分で設計してアプリを作成してみたりと勉強することは様々です。
勉強しない人もいる
しかし、プライベートで全然勉強しないエンジニアもいます。
ある程度歴を重ねてくると業務で困ることは少なくなるので、日常的に業務をこなしていれば良いと考える人もいます。
エンジニアの仕事は好きだけどプライベートの時間を使って勉強をするのはしんどいという人は、日々の業務をこなしていれば良いとも言えそうです。
勉強量は目標次第
エンジニアとして歴を重ねてくると、勉強量は目標次第です。
年収やポジションを上げたければそれに応じた努力が必要になりますし、逆に上げる必要がなければ勉強する必要はありません。
勉強していなければ日々の業務についていくのも厳しいのでは、という意見もあるかもしれません。
もちろん全く知識を吸収しようとしなければついていくのは厳しいです。
ですが、業務の時間に理解をしようと努めていれば基本的には問題ありません。
ステップアップを考えている人は勉強が必要
今後キャリアのステップアップを考えている方は、目標を定めて学習を進めていくようにしましょう。
年収を上げたければ年収が高い企業にいくために対策を積んだ方が良いですし、フロントエンドを強くなりたい人は自分で最新のフロントエンドのフレームワークに触れたり、とできることはたくさんありますよね。
また、どの職業でもステップアップをしたければ勉強は必要になってくると思うので、エンジニアに限った話ではないですね。
まとめ
エンジニアなりたての時の勉強は大変で、しんどい時が多いです。
プログラミングの基礎を理解する必要があったり、会議の話を理解するために用語を覚えたり、と諸々やるべきことがあります。
エンジニアとして業務経験を積み仕事に慣れてくると、その後の勉強量は目標次第です。
キャリアをステップアップさせるために積極的に学習している人もいれば、現在の業務をこなす程度で終わっている人もいます。
また、初心者向けの勉強法に関しては↓の記事で紹介しています。
良ければ、あわせて読んでみてください!
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