TOEICの公式問題集と実際の本番の点数がどれくらい参考になるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
2023/08/20にTOEICを受験した私が公式問題集7の点数との比較をしましたので、参考として見て頂ければと思います。
本番の点数
早速、実際の本番の点数です。
下の画像の通り、920点(L: 445, R: 475)でした。
公式問題集7の点数
TEST1
素点は、合計186点でした。(試験2週間前に実施)
- Listening: 93/100
- Part1: 6/6
- Part2: 23/25
- Part3: 36/39
- Part4: 28/30
- Reading: 93/100
- Part5: 27/30
- Part6: 16/16
- Part7: 50/54
また、換算点範囲は、Listeningが435~495, Readingが425~490でした。
ですので、予測スコアが860~985点となります。
中間の値を取ると、922.5点です。
TEST2
素点は、合計180点でした。(試験1週間前に実施)
- Listening: 94/100
- Part1: 6/6
- Part2: 25/25
- Part3: 36/39
- Part4: 27/30
- Reading: 86/100
- Part5: 27/30
- Part6: 14/16
- Part7: 45/54
また、換算点範囲は、Listeningが435~495, Readingが400~465でした。
ですので、予測スコアが835~960点となります。
中間の値を取ると、897.5点です。
比較
以下が、本番と問題集の比較表になります。
Listening | Reading | Total | |
本番(2023/08/20) | 445 | 475 | 920 |
TEST1 | 435~495(465) | 425~490(457.5) | 860~985(922.5) |
TEST2 | 435~495(465) | 400~465(432.5) | 835~960(897.5) |
本番が920点、公式問題集の換算点の平均が910点なので、私の場合は問題集とほぼ同じ点数が取れていることが分かります。
分野別で比較すると、Listeningは問題集の方が得点が高く、Readingは本番の方がスコアが取れていますね。
難易度に関する所感
個人的な感想ですが、Part3, Part4に関して本番の方が難しく感じました。
一方で、Part7は本番の方が簡単に感じました。
他のPartに関しては、大差はなかったと思います。
Part3,4の会話問題・説明文問題に関しては、本番の方が英語のスピードが速かったように思いました。
正確に聞き取れずに答えるのに時間が掛かってしまい、次の問題の質問を先に読むのが間に合わないこともありました。
Part7は、問題集の方が2択に絞った後に悩んでしまうことが多かったです。
本番の方が絞りやすかったように感じました。
まとめ
TOEICの本番の点数と公式問題集7の点数に関して、比較しました。
私の場合は公式問題集が本番の点数に即している結果になりました。
とはいえ、人によって異なると思いますので参考程度に見て頂ければと思います。
また、最新(2023年9月時点)のTOEIC公式問題集9に関して本番の点数との比較をした記事も書いています。
是非こちらもあわせて、参考にして頂ければと思います。
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