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ITエンジニア1年目は辛い?経験して良かったことを紹介

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私はITエンジニアとして働き始めて、早4年目になります。
エンジニアとして働いている以上現在も日々新たなことを吸収しながら働いていますが、1年目の時は覚えることが多すぎてとにかくがむしゃらに働いた感じでした。
もちろん辛いこともありました。

そんな苦労を重ねた1年目だからこそ、1年目に経験して良かったなと現在感じていることを3つ紹介します。
エンジニア1年目の方、あるいはこれからエンジニアになろうと思っている方の参考になれば幸いです!

難易度の高い開発案件へ挑戦

まず1つ目は、難易度の高い開発案件に進んでチャレンジしたことです。
難易度の感じ方は人によって様々だと思いますが、私は自分のレベルでできるかどうか分からない案件に取り組むようにしていました。

いきなりレベルの高い案件に取り組むのは不安だと感じる人もいるかもしれませんが、全てを1人でやり遂げる必要はありません
私も例外に漏れずで、人の力を借りながらでもやり遂げることに意味があったと思います。

先輩に実装内容・コードの書き方等に関して質問をたくさんしていましたし、詰まった時があれば相談に乗ってもらっていました。

今のレベルで可能なことより数段上のことに取り組んだことで、多少難しいことがあっても何とか完了できると前向きに捉えることができ自信に繋げることができたと考えています。

基本情報技術者試験の受験

基本情報技術者試験を受けたことも、経験して良かったことの1つです。

ハードウェアやネットワークなど普段の業務では中々触れないことを勉強できましたし、年数を重ねるごとに専門的な部分を高めたいと思うようになっているからです。

その点、基本情報を勉強することで1年目で情報系に関して広く勉強できたのは意味があったと思っています。
必ずしも資格を取る必要はないのですが、現在は広範的な知識ではなく専門的な部分を高める方に力を入れることができているので役立っていると考えます。

また、基本情報ではないですが2年目の時に応用情報技術者試験を受験した記事を書いているので、良ければこちらもご覧ください。
(基本情報技術者試験の次のレベルの試験になります。レベルによっては、1年目から応用情報を受けても良いかもしれません。)

時間を惜しまずに働く

3つ目は根性論のような書き方になりましたが、知識を吸収するために時間を惜しまなかったことは現在に良い影響を与えていると思っています。
(といっても1日2~3時間残業する程度で、強制された訳でもありません。)

明らかに定時で終わらないと分かっていても、今理解を深めた方が今後楽になるという気持ちで仕事を引き受けました。

会社にいる時間だけでは解決しないという時も多かったため、通勤時間中に実装方法を考えていたりもしました。
精神衛生上は良くないと思うので万人にお勧めできる訳ではないですが、若い時に時間を割いて仕事をする経験をした方が今後には生きてくると思います。

まとめ

ITエンジニアの1年目で経験して良かったことに関して、個人的な経験に紐付けて3点紹介しました。

  • 難易度の高い開発案件へ挑戦
  • 基本情報技術者試験の受験
  • 時間を惜しまずに働く

個人的な観点を多分に含んでいるので、あくまでも参考程度にして頂ければと思います。
1年目は辛いことも多いと思いますが、「1年目をどんな形で乗り切れば良いのだろう」と思っている方の助けになっていれば嬉しいです。

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