プログラミングを勉強したいと思って学習を続けていたけど、途中で断念してしまった経験はありませんか?
勉強を始めてみたものの、プログラミングが難しく感じてしまい挫折する方も少なくはないと思います。
この記事ではそのような方を対象に、挫折する理由及び解決方法に関して記載していきます。
なぜ挫折するのか
目的を明確にできていない
何のためにプログラミングするのか決められていますか?
プログラミングを勉強したいと思っている方は、プログラミングを使用して何かやりたいことがあるはずです。
何を成し遂げたいか言語化して明確にできていないと、勉強を進めるうちに何故プログラミングしているのか分からなくなります。
プログラミングに関わらず、今勉強していることの先が見えなければ意欲は下がってしまいますよね。
難易度を高く設定しすぎる
初めから今の実力よりも数段上のことをやろうとすると、コードを書くスピードが上がりません。
コードを書けない時間が続けば、何も進んでいない気持ちがしてモチベーションも上がらないですよね。
極端な例にはなりますが、一度も使ったことのない言語でアプリ開発をしようと思っても中々できません。
今行っていることが自分自身の実力を遥かに上回っていないか確認してみましょう。
質問できる相手がいない
プログラミング初心者のうちは、自分自身の力で解決できないことも多いです。
そして、1人で学習して行き詰まってしまい諦めてしまう方もいるのではないかと思います。
私自身も新卒1年目の時に苦労し、もし周りの先輩エンジニアの助けが無ければ仕事をやり遂げることができなかったと思います。
プログラミングに慣れるまでは、気軽に質問できる相手の存在が重要です。
挫折を解決する方法
学習する目的を見直す
なぜ学習するのか、目的を見直してみましょう。
例えば、以下のような目的があると思います。
- アプリを開発して売上を立てる
- ITエンジニアとして就職/転職する
- 業務効率化するツールを作る
それぞれの目的によって、何をやるべきかは変わってきます。
挫折していると思った場合、何故学習しているのか見直してみると解決に近づく可能性があります。
すぐに動かせるものから始める
今の実力ですぐに動かせるものから始めていきましょう。
動くコードを書いていくうちに、プログラミングに慣れてきて次第に引き出しが増えていきます。
「動くコードをたくさん書く」大切さに関しては、↓の記事でも取り上げています。
相談できるエンジニアを見つける
身近にITエンジニアとして働いている人がいたら、是非相談してみてください。
コードを書いていて詰まっていることや学習方法で悩んでいることを相談すれば、何かしら手助けをしてくれるはずです。
もし周りにいなければ、外部のメンターサービスを使って相談できる相手を探してみるのが良いと思います。
例えば、テックアカデミー無料体験では無料メンター相談を受け付けておりますので、1度相談してみても良いかもしれないですね!
まとめ
プログラミングの学習において挫折する理由は様々かと思いますが、以下に当てはまることが多いです。
- 目的を明確にできていない
- 難易度を高く設定しすぎる
- 質問できる相手がいない
もし挫折していると感じたら上記に当てはまっていないかを確認し、該当する理由によって本記事で紹介した解決方法を試してみてください。
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