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【VSCode使用者向け】プログラミングのスペルミスへの対策を教えます!

Visual Studio Code
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コードを書いていて、ついスペルミスをしてしまうことはありませんか?そして、スペルミスをしたソースコードが残り続けるのは避けたいですよね。

そのような悩みをお持ちの方のために、スペルミスを削減するとっておきの対策法があります!

VSCodeの拡張機能の「Code Spell Checker」を導入する

VSCodeにCode Spell Checker という拡張機能があります。

これを使用すれば、コード内の一般的なスペルミスを検出できます。以下のように、スペルミスをした箇所に波線が引かれるためミスした箇所に簡単に気が付くことができます。

「Code Spell Checker」の導入方法

以下を行うことで、簡単にインストールできます。

  • VSCodeのサイドバーで「拡張機能」を選択
  • 検索欄に「Code Spell Checker」を入力
  • 「Code Spell Checker」の右下にあるInstallボタンをクリック

スペルミスの指摘を避けたい場合は、ホワイトリストに単語を登録できる

とはいっても、モジュール名・プロジェクトで使用する固有名詞などをスペルミスとみなされたくはないですよね。そのような場合のために、ホワイトリストに単語を登録する方法があります。

スペルミスと判断させたくない単語がある場合、単語にカーソルを合わせてクイックフィックス機能を起動させてください。

クイックフィックス機能を起動すると、上記のようなポップアップが出てきます。 add “登録する単語” to workspace settings もしくは add “登録する単語” to user settingsを選択します。前者は該当ワークスペース内でのみ単語登録を行い、後者はユーザ単位で単語登録を行う形になります。

また、settings.json に以下の"cSpell.words" を記載することで、登録する方法もあります。

{
    "cSpell.words": [
        "fungineer"
    ]
}

まとめ

この記事では、「Code Spell Checker」を活用してスペルミスを減らす方法をお伝えしました。

コードを書いていてスペルミスを気にすることは本質的ではないので、是非インストールすることをおすすめします。

関連した内容として、キャメルケースからスネークケースなどケース変換を簡単に行うVSCodeの拡張機能も紹介しております。
拡張機能を活用してどんどん開発を楽にしていきましょう!

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