私はITエンジニアとして、フレックスタイム制で働いています。
エンジニアを希望されている方で、フレックスで働くとはどのような感じなのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、現在の私の働き方及びフレックスで働くメリット/デメリットに関して記載させて頂きます。
フレックスタイム制とは
以下は、厚生労働省が公開している資料から文言を引用してきたものです。
フレックスタイム制は、一定の期間についてあらかじめ定めた総労働時間の範囲内で、労働者が
フレックスタイム制のわかりやすい解説&導入の手引き | 厚生労働省, (最終閲覧日:2023/03/26)
⽇々の始業・終業時刻、労働時間を⾃ら決めることのできる制度です。
1日の勤務時間が定められている訳ではなく一定の期間で総労働時間が決まっていること、労働者が始業・就業時間を決められることがポイントであると認識しています。
現在の働き方
私が勤務している会社では、1ヶ月の総労働時間が決められています。
ですので、1日に何時間働く必要がある等はなく、1ヶ月で設定されている総労働時間働けば問題ありません。
私は基本的に10時~19時で働いていますが、予定がある時は早めに働き始めて18時に退社するなど自由に時間を調整して勤務しています。
もちろんMTGには出席する必要がありますし、あまりにも時間をずらして働く場合は事前の相談が必要ですが、朝の10時30分・11時程度の出勤や17時・18時頃の退勤は特に気にされることがないです。
フレックスで働くメリット
フレックスで働いていて感じるメリットを、以下3点記載します。
病院や役所などに行きやすい
勤務時間が決まっている場合、主に平日に営業している病院や役所などは行きにくいですよね。
私はチームに相談すれば昼から出勤するとか途中用事で抜けるなど融通が効くので、助かっています。(有給休暇を消化する必要もありません。)
遅くまで働いた次の日の出勤時間を遅められる
夜間作業を行なった際やその日にやっておくべきタスクなどで遅くまで働いた際に、次の日いつも通り出勤すると疲れますよね。
遅くまで勤務した翌日は11時から働く等調整ができているので、次の日寝不足を感じることなく働けています。
満員電車に乗らなくて良い
出社時間帯のラッシュを避けて通勤することができます。
9時に会社に到着する電車で行こうとすると混雑していて嫌なので、出社時はなるべく10時以降に到着するように調整しています。
フレックスで働くデメリット
正直デメリットは殆どないと思っています。
頑張って捻り出した結果として、私が個人的に感じるデメリットを1点紹介します。
規則正しい生活ができていない
勤務時間を自由に変更できる分、開始時間や終了時間が日によってバラバラになりやすいです。
規則正しく働こうと意識すればできないことはないので、人によっては全然気になっていない人もいると思います。
まとめ
フレックスタイム制での働き方、及びメリットやデメリットに関して記載しました。
フレックスで働くことによる恩恵は大きく、個人的には一度慣れるとフレックス以外で今後働くとしんどいだろうなと思っています笑
求職者の観点からすると、フレックスを謳っているがブラックな労働環境の会社はあると思われるので、その辺りは判断する必要があるかと思います。
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